雑記:LIFE 

メインの方に比べてのこちらのコメントの少なさにちょっと笑ってしまった。
自分から敷居を高くしておいて…とお思いでしょうが、
その通りですね。うふふ。
過去にここへコメントを書いてくれた素敵な方たちには感謝しています。


なるべく更新しようと思っているのだけど…
なかなか書く気にならないのは、今のわたくしがあまりものを見てないからでは、
と思うの。


幸せとか安定と引き換えに尖ったところが磨り減っていくのが自分でもわかる。
そして、口にするものは無添加のモノが多くなっていって、
体内の不純物血中濃度が薄くなっていく。
グレーゾーンがだんだん磨かれていくようだ。


けれども人間の資質(特に個々の資質)というものはよくできたもので、
グレーから白、もしくは黒に切り替わる一瞬に澱の残像をちらちらと網膜に貼り付ける。
すると自ずから記憶は澱の中から「あのこと」や「このこと」を、
手をべたべたと汚しながら引きずり出してきて、自分が自分になった一切を思い出すのだ。


そうやってまた沈殿していく無添加のものと、
澱の中の記憶が混ざるところにグレーゾーンができる。


自分は自分であることを忘れる事ができないのは幸せだと思う。
また更新する気になったわ。